虫タックル
実は虫タックルとして使いたくて買いましたAbuGarcia ホーネットスティンガープラス642L
のインプレです。
前提は、虫タックルで
リール:アブガルシア レボロケット
ライン:東レ PE0.8
ルアー:バークレイ青木虫
フック:FINA DASオフセット♯4
のセッティングです。
もっと細いPEなら変わるかもですが、とりあえずメイン虫ルアーの青木虫(約1.8g)はこのロッドでは投げづらいです。
巷で同表記なら他メーカーより硬い、と有名なシマノロッドに慣れていたので、アブのLはもう少し柔らかいと予想していましたが、そうでもなかったです。
あと1年以上スピニングをサボっていたので、余計に投げづらいという使い手のスキルのせいもあるかもです。
いわゆるアキュラシー、なキャストが必要になるオーバーハング攻め時も、浮いてしまう感、があり、キャストが決まらず、ピッチングかスキッピングじゃないと慣れるまでは怖かったです。*チョウチンしない場合です。
ま普段ハイプレッシャーかつクリアウォーターな釣り場に行かないので、ピッチングで十分です。
→→20180225追記
ボウアンドアローでキャストしたら良いのでは?と今更ながら思いました。2018年虫シーズンきたら試してみます。普段使う場面的にこれがベストかも。
掛けたあとは、(掛けるときは特に違和感無しでした)、前述の予想以上のパワー(特にPEゆえのラインの不安がないこともあり)で40cmぐらいなら相手に主導権与えずに余裕のやり取りができます
(このセッティングで50cm釣ってません)
30cm級ならロッドにそこまで負担なく抜き上げられました。これ以上だと無理がかかりそうです。
*いずれもあくまで標準体型のバスです。
なんだかんだ言いましたが、今後も虫タックルで使っていきますし、気に入ってはいます。
バーサタイルなので、初心者の方が普通にスピニングする分には全然オススメです。シマノのエクスプライドシリーズより安いし。
以上、使い込めば、内容変わるかもですが、とりあえず、のインプレでした。