スナッグレスネコリグ
以前は考案者川村光大郎さんのセッティングを参考にしていましたが、フッキングが上手くいかず、せっかく食わせても、かけれない、という事態に悩んでいました。
もしかしてロッドが柔らかすぎる?という疑問も湧きましたが、SIMANOエクスプライド165L-bfsはおそらく他メーカーに比べれば、表記サイズよりだいぶ硬いので、問題ないはず、、、とタックルバランスにも悩んだりもしました。
しかしながら、最近は以下の2点に気をつけることで、ほぼ解消しました。
①バイト後、ラインスラックをしっかり巻き取って、フッキングは強く!決めることを意識。
特にデカイのは硬いので、これをしっかりやらないとガッシリ掛かりません。
NSSはストレートフックと似て、もともとフッキングパワーが必要なのに、当初はオフセット感覚でフッキングしていたんだと思います。(今思えば、、)
②スナッグレスネコリグの基本を無視して、リグる時に一度針先を貫通させ、1mmほどワームの外に出す!
そんなんでカバーに打ち込んだら、根がかるやん!というツッコミもあるかと思いますが、意外に引っかかりません。
カバーから抜く時に優しくすれば、全然抜けてきます。(レイダウンやしっかりしたウィードは大丈夫ですが、トロロ藻はNGです)
紹介する順番が逆ですが、②でとりあえずフックポイントをバスの口の中で立てて、①でしっかり貫通させることがそれぞれの役割です。
しっかり合わせてるけど、すっぽ抜ける、、方は②を試してみてください。タックルバランスが多少まずくても、獲れる魚は増えると思います。